聖ミクラーシュ教会にやってきました。
カトリック教会として12世紀に建てられ、今はチェコのフス派の教会として使用されているらしい。
フス派ってなんやろ、と調べたところカトリック教会の腐敗を指摘したフスが主張した、「聖書の原点に戻った信仰をしようや!!」って考えのキリスト教徒らしい。プロテスタントといい、当時のカトリック批判する人は一定数いたのか。
それにしても、教会。昨日までアジアに居たこともあり、久しぶりにエンカウント。
なんだか毎日教会みてたらその感動も薄れたりしてくるけど、その感覚めっちゃ勿体ないよなぁと思うヌンティウス。
中の色合い、淡い色合いで美しい。
ただ、チェコの宗教観を調べたところ、国民の約34%が無宗教ということでびっくらぽんのすけ。
カレル橋にも、カトリックみの強い彫刻とかあるしバキバキにカトリック国家なんやと思うてた。
1993年までチェコスロバキアやったし、30年前にはちょっと違う国家やったのがなんか不思議。
教会ドーム天井の「聖ミクラーシュの祝祭」と「聖ベネディクトゥス」という絵画は息をのむ美しさ。
聖アルジュベダ教会
営業時間:6時30分~7時30分、17時30分~19時00分
日のみ 7時30分~12時00分、17時30分~19時00分
料金 :無料
住所 :Alžbety, Bezručova 2, 811 09 Bratislava, スロバキア
モルダウ川沿い。美しい。絵本の世界。
スメタナの曲、モルダウを思い出しながら橋上を闊歩。あの曲なんとなく暗さがあるけど、それより明るい雰囲気を感じた。スメタナは故郷を思ってノスタルジーになってた疑惑。
橋もランプと彫刻がおとぎ話の世界の橋って感じで良い。
大阪にもこんな橋立てて欲しい限りや
そしてここでヌンティウス、あることに気づく。
ワイ、死ぬほどダサい服着てるやんけ!!!と。
インドでは無料で貰った誰かの服やパチモンのノースフェイスやらを着て過ごしておりました。
ここチェコではダサい服のやつ全然おらん。
ももひき一丁とかで歩いてるやつおらんのよ。
えらいこっちゃと思うて、なんとかちゃんとしてるように見えそうな服を購入。
なんかヨーロッパの景色が綺麗すぎて振り回されておる。インドでは化粧しないのか当たり前やったのにヨーロッパでは化粧せな(使命感)みたいになってまう不思議。
プラハ城の周り、美しくてなんの当てもないのに歩き回ってる。
本間は入りたい教会いっぱいあるけど、節約のため入らず。ただ街を歩くだけのヌンティウスやけどそれだけでも楽しい。
プラハ城からの景色、オレンジ屋根が多くてふつくしい。そして時折見えるブルーの屋根の教会もアクセントになっていてよい。
イキって短い腕を使用して自撮りする。カメラとモバイルバッテリー雑においているあたりがすごい残念。
次回旅する時の教訓としよう
ランプの赤みがかった色が石畳の街並みにめっちゃきれいに調和しておられる。尊
クリスマスマーケットもチラ見したけども、とにかく綺麗、綺麗しか言葉を発せなかったヌンティウスでありました。
その辺の雑貨屋さんに売ってる小物類もきゃんわいい。クオリティ高い。
わたしの知っているサンタの5億倍かわいい。そして服が美しい。
ど綺麗なサンタ女神がバイオリンを弾いてる姿なんかもう完全にゲームの世界。なりたい、こんなふうになりたい。
度を越えてかわいいクッキー
イルミネーションされた美しい街並みをみながら、『あれ、なんでわし一人でこんなとこおんねん??』と、少しセンチメンタルになるヌンティウスでありました。
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