弾丸!ウィーンで世界遺産巡り【オーストリア】

本日は1日でウィーンの主要なとこ、まわってきたよの話

まあでもぼちぼち楽しめたぜウィーン

ウィーンは金ないとすることが無いから1日でいけるね!やったね!貧乏!

ヌンティウスは計画性がないので14日までにクロアチアに行くためにつめつめスケジュールで死にそうである。お金を言い訳にしているけれども、この過密スケジュールはほぼほぼヌンティウスの計画性のなさからきておる。

インドで何もしない不毛な日々送りすぎたツケがまわってきてます。

まず起床して初めに行ったのが

世界遺産でもある、シェーンブルン宮殿

シェーンブルンは「美しい泉」って意味らしいです。

ハプスブルグ家の君主が主に夏に使用していた宮殿。いわば別荘。

別荘でこの規模かよ。トイレでもワイの部屋より広そう。

ハプスブルグ家と言えば、血縁がこく顎が発達しちまったというエピソードが有名である。

カルロス2世 出典:Wikipedia

 

マリアテレジアイエローともよばれる、透明感のある黄色のバロック様式の建物です。内部はロココ調らしい。

ウィーンはバロック様式建築の都であるとかないとか。

ちなみに敷地内には世界最古の動物園もあるよ。

マリアテレジアはオーストリアを守るため戦争に明け暮れていた。オーストリアの母とも称される。そして子供は16人おった。強すぎ。ビッグマムみが強い。

その子供を近隣諸国の偉い人と結婚させて自分の領土を広げていった、策略家、やり手のママです。

そしてそして、あの『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない』発言をしたマリーアントワネットちゃんもマリアテレジアさんの娘さんである。

ネットみてたら、ビッグマムのモデルはマリアテレジアっていわれてたりするんよ。

血縁を重視したり、子孫を政略結婚させたりとなんか似てる。

Wikipediaみてたら、初恋の人と結婚して、浮気も許して。夫が亡くなったらきらびやかな服全部処分して、喪服で死ぬまで過ごしてたらしい。

マリアテレジアさん、まじ推せる

そしてなんかこの日のウィーン、めっちゃ雪降ってきてました。

池も凍ってなんか鳥歩いとるし雪つもっとるし寒すぎ。

※ちなみにヌンティウス、宮殿の中にははいってません。泣

ここは昔ナポレオンが占拠してたこともあったり、モーツァルトが初めて演奏した部屋や、あのセレブ発言で有名なマリーアントワネットの部屋などがあるみたいです

ここからの眺めはシェーンブルン宮殿の背後にウィーンの街並みを見渡せていい感じです

ここまできて、これなんやろ思うたら高級カフェでした。

雪のシェーンブルン宮殿もよいのではなかろうか。

白い雪と黄色い建物ののコントラストよき。映えヌンティウス。

この銅像は大学の新歓で酔いつぶれた女の子を下心満載で介抱する男にしか見えません。

私の心が汚れているからだと思います。

次に訪れたのが、ウィーン分離派 現代美術館

金色の月桂樹で立体的に表現されたかわいいドーム。なかなか立体的でよき。

中では、クリムトの超大作が見れます。私は見てません。すんません。

中に売ってるポストカードもなかなかクオリティ高め。

街で見かけた信号機の青のところきゃわたん。カップルが手をつないでる感じになってます。

これみてほっこりしたけど、ぼっちでさみしめなヌンティウス、信号機破壊してしまいそうやったわ。

うっすら消えそうなピンクの建物。

もうこれ、ユニバにありそう感が強い。

次みにいったのが、フンデルトヴァッサー建築。

自然界に直線はない、との考えの元自然と調和するような、曲線が多用された建築たちです。

最初に来たのが、クンストハウス・ウィーン

ガウディみがある建物、ほんま直線が全然ない!
そして、ガラスやら金属やら植木鉢の欠片?やら色んな素材が使われてておもろい。

中はミュージアムになっておるよ。

次に行ったのがフンデルト・ヴァッサーハウス

ここはお土産屋さんやらカフェやら、色々とありました。

通路も全然直線ない。柱もまっすぐじゃない。

この、ばらばらの色を使ってばらばらの素材がなぜかまとまっているように見えるから不思議。

これは住宅。実際に住んでる人もおるけど、人気でなかなか入居できないらしい。

そして大阪民にはこれらの画像を見てなんか思い出すものがあるのではなかろうか。

そう!!!!!

舞洲のごみ焼却処理場。

これ。幼き頃に見てディズニーランド的な何かやと思うてました。

これをデザイン設計したのも、もちろんフンデルトヴァッサーさん。

しかし、時を経て本場にフンデルトヴァッサー建築を見に来ることになるとは。人生わからんもんやで。

壁の落書き。下手なようでうまい。知らんけど。

次は旧市街地の方へ。建物の荘厳さ異常やで。

そしてヌンティウスはウィーンで2つだけ絶対したかった事がある!

ひとつはオーケストラコンサートに行くこととと、もうひとつは本場のザッハトルテを食べること

ひとつめは日程的に難しかったので2つ目の希望を叶えにいってきました。

Cafe Demel

日本でも店舗がある、あのデメルさんです。

だいたい、こことザッハっていうカフェがザッハトルテを発案したと言われてますけども、ザッハってカフェが名前的に開発者であろう。

ちなみに元々はあのセレブ一族ハプスブルク家の専属ベーカリーやったらしいです。

おいしそうなケーキたち。

ケーキみが強い。

落ち着いた店内。高級純喫茶感。

生クリームを添えるのが本場流?らしい。

ケーキはかなりチョコレートが濃厚で甘め。そして生クリームが軽くて濃厚でくっっそ美味しかったです。チョコレート好きのヌンティウスさん、大満足。

そしてお値段。メレンゲコーヒーとザッハトルテで

12.6ユーロ (1500円)
デザートでこれはヌンティウス的にはかなりの奮発。

谷口はここで夜ご飯を抜くことを決意致しました

日本の百貨店でもよく売ってる、デメルのチョコレート。これ美味いんよなあ。

歴史地区の建物のいかつさ、さすがや。

事実上の神聖ローマ帝国の首都の威厳を発揮しておられる。

こんなに馬が似合う町も少ないで。

シュテファン大聖堂。屋根のモザイク画が良い感じね。

ハプスブルグ家の歴代君主が眠っておられます。

ヨーロッパのハム、ソーセージ屋、マジで食欲そそる、、、、

クリスマスに向けた植木が大量。

最後に行ったのはペーター教会。

ここのペーター教会では毎日15時から、パイプオルガンのコンサートがあります

(※土日は20時からコンサートがあります)

そしてなんと、無料なのである!!

夕方にはウィーン出るし行くか迷ってたけど、行くしかねえってばよ、と心の中のナルトが呟いてきたのでいってきました

カノンから始まり、30分くらい演奏ありました。なかなか見ごたえあった。

直前に入ると席が満席で入れんこともあるので、早めに入ることをお勧めします。

無料やけど良いコンサートだったので少し寄付してきました

天井の絵も美しいねえ。

さて、1日弾丸でウィーンを観光しおわったヌンテイウス、駅に向かいます。

駅の構内にバスキングのスペースがあって、許可を取ってやってるみたい。

いいよね、こういう文化結構好きです。

さて、これから次の国に向けて出発いたします!

本日はここまで。読んでくださりありがとうございます♡

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世界一周 86日目 2019年12月12日の日記でした。

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