ベオグラード街歩き。平和ってなんだろうと考える【セルビア】

ドバルダン！！ぐっちゃんヌンティウスです☆

本日は旧ユーゴスラビアの首都、セルビアのベオグラード歩くよ編。

朝起きたら宿のやたらでかいわんこ様がソファに鎮座。

おはわんこ！！この子、ほんまかわいくておとなしかったのう。

めちゃくちゃに曇天やけど、歩くよー

なんせクリスマス付近は基本毎日天気悪かった印象。笑

その辺にあった建物。屋根がティファニーの色なんじゃよ。それだけでワイはときめく。

コソボ独立のためにセルビア人とアルバニア人が対立したコソボ紛争のときに、NATO軍がミサイルをぶちこんだビル。

1999年に起きた紛争、なんとなく子供のころにニュースで見たの、覚えとる。

実際に、民族浄化を行おうとした旧ユーゴスラビア、セルビア人たちの責任もあるんやろうけど。

事実上旧ユーゴスラビアがNATOの提示する和平交渉にサインできなかったのは旧ユーゴスラビア全域でNATOが訓練できるようにし、治外法権を認めよ、という文言があったからやとのこと。

今も世界情勢は不安定で。正義は立場によって違うわけで。平和って本間に難しい。平和になったらロシアもウクライナも、ミャンマーもシリアも、ベネズエラも。行きたいとこだらけや・・・

考え込んでもしゃあないので、街ブラ再開よ。

海外で地下道みたいなん通ったらほぼ100％落書きあるの、あるあるやんな。知らんけど。

市内の中心のほうはさすが旧ユーゴスラビアの首都って感じで建物も大きいし重厚感があって、なおかつ都会。

ちゃんとサンタさんもおる。

小さいとき、めちゃくちゃあこがれてた絵にかいたようなキャンディー屋さん。

ニット類の店。セルビアも内陸やからめちゃ冷えてさむさむやった。

陶器でできた花。

結構これ、東ヨーロッパのクリスマスマーケットで見かけてんけど短期旅行なら欲しかったのう

陶器系は持って帰るの地獄やからつらたんたんめん。

コーヒー淹れるカップのデザイン、よき。

建物、きれいやろ。

大きめのショッピングモールもあってほしいものなんでも手に入る感じの街やった。

結構暮らしやすそうでいいね、ベオグラード。多分住める。

ほんで時間もあったのでベオグラード城塞へ。

城塞っていうとるけども結構緩いでかめの公園ってかんじ。

24時間営業で入場料も無料。

ベビーカーで散歩しとる人もおおかった。

なぜか恐竜が戦ってる系のレイアウト。笑

しかも結構小さめの恐竜。これなんの意味があるんや。笑

と、思ったら結構ガチめの武器とか戦車もおかれとる。

マニアックなミリタリー趣味の人は楽しめるかも。

夜ごはんは、地元でも人気のレストランらしいZavičajさんへ。

セルビア料理のチュフタを注文。

ミートボールをトマトソースで煮込んだやつ。文字だけでわかる、これおいしいやつ。

これがもうまんんじで美味かった・・・

オレンジジュースもつけて、たったの500円。安いないかい。

とりあえず、ベオグラードに来たらぜひ行ってほしいおすすめレストランです。

日が落ちた後のベオグラードも、治安もよい感じできれいでした。

バーとかもたくさんあって人通りも多い。

クリスマスマーケットも規模が大きめ。

クリスマスは昨日で終了しとるけど結構にぎわっておる。

これいつまでやるんやろうか。

ベオグラード、結構都会で生活には困らなさそうやし、ごはんおいしいし、物価も安い。宿も大当たり。

何よりセルビア人の方々は優しかった。

子供の時に見たマスコミの影響でかもしらんけど、セルビア人ってツンッとしててなんとなく怖いイメージがあったけどいい意味で覆してもらったのう。

どこから来たのって声をかけてくれる人も多かったし、荷物を持ってくれたり、会計のときに助けてくれる人も多くてまた来たい国になってしまった・・・。

世界中にときめく街、国が多すぎて人生足りへんなあと思った夜でした。

世界一周101日目、2019月12月26日の日記でした♪

今回もお読みいただきありがとうございます♡

よろしければ↓クリック↓おねがいします♡

にほんブログ村