ミンガラバーナマステー、ミャンマーからインドに入りました。
今回は陸路でミャンマー、インド間の国境を超えた話プラス、ミャンマーへの熱い想いが爆発した話。
ミャンマー→インドへの陸路国境超え
今回のルートは
マンダレー → タムー(ミャンマー側の町)→ モレ(インド側の街) →インパール
というルートで移動しました
11月5日の夜行バスでマンダレー→タムー
11月6日 朝にインドに入国し、モレ→インパール (夕方着)
という流れです
床に寝る大胆な人。さぞかし良眠できたことだろう。
ミャンマーを出国(タムーにて)
ミャンマーとインドの国境の街、タムーに到着しました。トゥクトゥクでミャンマー側のイミグレまできました。
真面目な話、ご存知の方も多いと思いますが現在ミャンマーでは軍事クーデターが起きており、以前のように自由な旅が出来なくなっています。旅どころか現地の方は自由な発言、行動を制限されてしもてます。
民主的な政治から独裁政治へなってしまったのです。
笑顔で優しくて、ちょっとシャイ。タナカを顔に塗り、ロンジーを日常的に着用している本当に魅力的なミャンマー人。良い意味で手を加えられてないために、まるでタイムスリップしたかのような気分になれる遺跡、美しい寺院の数々。そしてシャンヌードル(毎日食べてた)
この魅力的な国をもっと色んな人に知って欲しい、体験してほしいと思うのにそれが叶わないのが、悲しいです。ミャンマーは、私にとって
この国境の街でも、最近民間人が軍によって殺されてます。悲しすぎる。
早く、以前みたいに旅行できる世の中、ミャンマー情勢に戻って欲しいです。またミャンマーに行けるようになったら絶対トレッキングもう1回するねん
話が脱線してすみません。
たまに真面目旅に熱ヌンティウスが出現します コンニチハー
インド入国
トゥクトゥクでインド入国のために、イミグレまで移動
ミャンマー出国からインド入国までなかなか遠い
インドの国境に到着です
なぜかトゥクトゥクの金を彼が出してくれました。彼はネパール人のおぼっちゃんです。
イミグレは8時から開くとのことで、軍隊が筋トレしてるとこ眺めながら待ちます
インドとミャンマーは時差が1時間あるから、あれ、イミグレ開かんアセアセってならんように気をつけてくれぃ(ヌンはとても焦っていた)
インドのイミグレからモレという街までトゥクトゥクで行きます
いい感じのおばちゃんが近づいてきました。インドやけどタナカ顔面に塗ってる人多かったり、まだミャンマー要素も残ってるのう
おかしを購入しました。ほんのり甘い。
モレからインパールへ
その辺で降りて乗り合いバンに乗って、インパールという街に向かいます。インパール作戦でも有名な町ですねえ。
ちなみに、走ってる時全然ドア閉めへん。インド人にはバンのドアを閉めるという概念がないらしいな
しばらく、モレの街を走ります
道も舗装されてない、結構田舎な感じの町です。
ヌンティウスはこんな町が好き。
穏やかな時間が流れています。
ここらへんは、外国人がつい最近入れるようになったみたいです。
なんせ、ミャンマーとの国境付近は少数民族達が住んでおり、政府との対立やなんやらから情勢が比較的悪いのです。
やから、途中軍隊がめっちゃ立ってます。なんかパスポートのコピーとインドVISAのコピーを何枚か用意して軍隊とかポリスメンにチェックしてもらわなあかんみたいでその辺で調達させてもらいます
こんなかんじでポリスメンに止められます
そして荷物全部おろして怪しげなものが入ってないかチェックを受けます。
なんか超絶悪路にやってきましたぞ
他の旅人と話していても
バチバチに目の前で崖崩れ起こしとるがな
ここで「いつ通れるようになるかわからんわ、すまんな☆」と言われ、ヌンティウスの全膀胱が泣いたのである
そして一緒に国境を超えて仲良くなったロイド氏。
2年の歳月を経て、今気づいたけどシーシェパードのTシャツ着ててワロタ
なんやかんやがけ崩れ起きてる最中にもかかわらず勇敢なブルドーザーが道のようなものを作り出し、1時間程度で通れるようになりました。
インパールの町に到着
14時頃に到着いたしましたインパール。
昨日の夕方から、およそ20時間程度かけて到着。おつかれサマンサタバサ
道端で魚さばいています
田舎な感じです
夕日を身に近所の川まで散歩。河川敷みて違和感に気づく
我が地元の日本一汚いというあまりよろしくない称号を得た川も、この川を目の前にすると飲めるくらい綺麗なのではという気がする
夜はご飯食べにその辺散歩。
なんかおしゃれなカフェ的なところで久々のご飯を食すのであった
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